集合写真で自分だけ背中が丸い。ふと鏡に映った横顔の頭が、思ったより前に出ている。気づいたときに胸を張ってみても、数分後には元の姿勢に戻っている——背中が丸い状態は、自分では気づきにくく、指摘されて初めて意識することが多いものです。
猫背は見た目の印象だけの問題ではありません。頭が前に出れば首と肩がその重さを支え続け、背中が丸まれば呼吸も浅くなりやすくなります。「気をつければ直る」と思って続かなかった方こそ、体の状態から見直す価値があります。
猫背矯正
丸くなった背中や前に出た頭の位置を整える施術です。背中が丸い状態や姿勢の崩れに対し、身体全体のバランスから確認していきます。

こんなお悩みはありませんか?
- 背中が丸いと人から言われる
- 写真に写った自分の姿勢が気になる
- 胸を張ってもすぐ元に戻ってしまう
- 猫背のせいか呼吸が浅い気がする
- 肩こりや腰の重さも一緒にある
- 猫背改善・姿勢矯正に取り組みたい
なぜ「気をつけても」戻ってしまうのか
姿勢を正そうと意識しても続かないのは、意志が弱いからではありません。背中が丸い状態が長く続くと、胸の前側の筋肉が縮んだまま硬くなり、背中側の筋肉は引き伸ばされたまま力を発揮しにくくなります。
この状態で胸を張るということは、硬くなった胸の筋肉を、弱った背中の筋肉で無理やり引っ張り返すことになります。当然、長くは持ちません。数分で元に戻るのは、体にとって自然な反応です。
さらに、骨盤が後ろに倒れて座っていると、背骨は自動的に丸くなります。猫背改善を上半身だけで考えても難しいのは、土台である骨盤の傾きが関わっているためです。
当院の猫背矯正の考え方
当院の猫背矯正では、まず立った状態と座った状態の両方で姿勢を確認します。頭・肩・背中・骨盤のどこから崩れているのかを把握したうえで、順序を決めて整えていきます。
施術では、縮んで硬くなった胸の前側や肩の前面をゆるめ、肩甲骨が本来の位置に戻れる余地をつくります。あわせて骨盤の傾きを確認し、座ったときに背骨が丸まりにくい状態を目指します。
ボキボキと鳴らすような矯正は行いません。無理な力で形を変えても、筋肉の状態が変わらなければ戻ってしまうためです。
施術の流れ
- ご来院・受付
当院は予約不要です。ご都合のよいタイミングでお越しください。お時間が限られている方は、WEB予約もご利用いただけます。受付で問診票にご記入いただきます。 - 問診
いつから、どんなときに、どのようにつらいのかを伺います。お仕事の内容や生活習慣もお聞かせください。ここでお伺いした内容が、施術の方針を決める土台になります。 - 検査・確認
姿勢、関節の動く範囲、筋肉の状態を確認します。実際に動いていただき、どの動作で症状が出るのかを把握します。 - ご説明
確認した内容と、これからの施術方針をその場でお伝えします。ご不明な点はここで遠慮なくお尋ねください。ご納得いただいてから施術に進みます。 - 施術
その日の状態に合わせて刺激量を調整しながら施術します。痛みを我慢していただくことはありません。 - セルフケア・次回のご案内
ご自宅でできる範囲のケアと、通院ペースの目安をお伝えします。継続して通われる場合の料金プランについてもご案内します。
姿勢は日々の積み重ねでできあがったものです。変化を確認しながら、段階的に進めていきます。
施術とあわせてお伝えしていること
猫背矯正で整えた状態を保つには、座っている時間の過ごし方が大きく関わります。当院では、椅子の座面の使い方、骨盤を立てる感覚、モニターの高さなど、具体的な調整をお伝えしています。
あわせて、胸の前側をゆるめるストレッチと、背中側を働かせる簡単な動きをお渡しします。どちらも短時間でできる内容です。
よくあるご質問
Q. 猫背矯正は何回くらい通えばよいですか?
姿勢の崩れ方や生活習慣によって異なります。初回に状態を確認したうえで目安をお伝えします。変化を感じながら進めていただけるよう、都度ご相談しながら決めていきます。
Q. 猫背矯正ベルトは使ったほうがよいですか?
一時的に姿勢の目安をつくる助けにはなりますが、頼りきると自分の筋肉で支える機会が減ることがあります。使う場合は時間を区切るなど、使い方についてもご相談ください。
Q. 子どもの猫背も相談できますか?
はい。成長期のお子さんについてもご相談いただけます。学習環境や部活動の内容なども伺いながら、無理のない範囲で対応します。
背中が丸い状態は、見た目だけでなく肩こりや腰の重さにもつながっていきます。気になり始めた今が、取り組みやすいタイミングです。
猫背改善・姿勢矯正をお考えの方は、猫背整骨院として当院にご相談ください。



