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「外反母趾の予防と痛みの軽減する方法」

こんにちは!
スッキリ整骨院です!

今回は、「外反母趾の予防と痛みの軽減する方法」についてお話しします。

⑴軽度の外反母趾やなりかけている方

⑵重度の外反母趾で痛みの軽減したい方

重度の外反母趾は変形しているため
痛みの軽減はできますが
完治するのは難しいです。

そもそも外反母趾とは?

足の親指が小指側に変形し、「くの字」になる状態をいいます。
主な原因は合わない靴です。
特にハイヒールを履くことが多い方は要注意です。
また、扁平足といい足の縦横アーチが崩れてる方もなりやすいです。

外反母趾が進行すると?
❶痛みだけじゃなく、歩くときに足裏に負担がかりやすく胼胝といったタコができやすい

❷親指の付け根が靴に当たるなどの刺激を受け
 皮下滑液包炎といった腫れ・痛み・赤くなるなどの症状がでる

❸近くに神経が通ってるためシビレや痛みが生じる

❹足の形態が崩れるため歩きにくく疲れやすい

❺親指が2指・3指の下に入り込むようになり
 変形や脱臼もしやすくなる(重度)

治療・予防は?

①靴を変える
ヒールは低く、スニーカーなど足に負担をかけることが少ない靴が推奨されています。
また、アーチを補強するために中敷きを併用することも有効です。

②ホーマン体操
1.ゴム紐を用意してください。
(輪の中に入れたとき間が2〜3cm程度になる大きさ

2.椅子に腰掛けゴム紐を両足の親指にかけます。

3.かかとを合わせたまま親指を外側に
 引っ張るように力を入れます。

4.これを30回を1日2セット

③タオルギャザー体操
1.椅子に座り、床にタオルを広げる
2.広げたタオルの端を足の指先でつかみながら
 手繰り寄せます。
 (このとき、かかとは床から離れないように注意)

痛みを軽くしたい方や予防をしたい方はお試しください!!