スッキリ!ブログ

中高生、社会人のバスケットシューズの選び方

こんにちは!スッキリ整骨院です!(^_^)
今回は『バスケットシューズ』です!
※以降バスケットシューズをバッシュと略します。

春になり今年からバスケットを始めてみよう!という方もいらっしゃると思い書いてみました!
中高生や社会人の方へ向けてのオススメです。

  • 部活でバスケ部に入部する
  • 趣味でバスケを始める
  • いままであまり考えず買っていた

など初めてバスケにふれる方やバッシュに興味が湧いてきた方に向けてのお話です。

「そもそもバッシュってなにを気にしたらいいの?」


そんな疑問を親御さんの目線、プレイヤーの目線で、13年間バスケを続けてきて個人的に思うことをお話しします。

なぜ『なぜバッシュを選ぶべきなのか?』

・ 体育館ばきなどと何が違うか?
・どれも一緒じゃないのか?

実は全く違います!!
バッシュを履く事により、メリットがあります。

まず1つ目が「怪我をしにくい」です!!

どんなに気を付けていても激しいスポーツなので怪我してしまう事があります。
プレー中は何が起こるのかわかりません。

ただ特定の怪我は確率を低くする事が出来ます。
特定の怪我とは捻挫です。
捻挫とは足首を捻って起こる怪我です。
参考までに以前ブログで「足を捻ってしまった時」に詳しく書いてあるので、是非読んでみてください!

バッシュには大きく分けて
ハイカット」「ミドルカット」「ローカット」があります。

ハイカットは、くるぶしが隠れる高さのシューズで、足首が保護されています。

ローカットは、くるぶしは出ていて動かしやすさを優先した形になっています。

ミドルカットは、中間のカットになっていて、少しくるぶしが隠れる高さになっています。

ハイカットで足首が捻れにくい構造にしたりすると捻挫しにくいです。
ただ切り返しや足を使うプレーが多いとハイカットは煩わしく感じます。

シューズの形以外にもグリップ力の違いなどあります。
グリップ力が高すぎて止まりすぎてしまう事があります。
止まるといいと思われがちですが、適度な滑りも大事です。
止まりすぎるとかえって足だけ止まって、身体は流されてしまい捻挫してまう事があります。
バスケに慣れるまでは少し滑るくらいの方が安全です。
このような方法で方法で怪我を予防できます!

2つ目が「プレーが良くなる!」です。

バッシュは一つ一つかなり違います。
例えば・・・

・足の形状にあう
・軽さ
・柔らかさ
・クッション性
・かかとの安定感
・丈夫さ
など、まだまだたくさんあります。

例えば軽いバッシュを選ぶと足が疲れにくかったり、動きが速くなります。
クッション性を高めればジャンプの着地で衝撃がやわらぎます。
ただ良いところだけを詰め合わせはできません。
軽ければ丈夫さがなかったり、クッション性が高いと重かったりなどバランスを取ることが大事です!
自分のプレーにあったバッシュを選ぶことによりプレーを良くする事が出来ます!

3つ目は「モチベーションが上がる!」

格好いい気に入った一足を選べば、モチベーションも上がります!

怪我の予防ができ、プレーも良くなる見た目も気に入った一足をバランスを取りながら是非選んでいただきたいです!

『バッシュの選び方』

「サイズ」
選ぶときは爪先から0.5cmから1㎝程余裕のある物を選ぶといいです。
急なストップや蹴りだしが多いスポーツなのでピッタリすぎると窮屈に感じることが多いです。又小さすぎたり大きすぎると指が痛くなる事が多いです。
縦だけでなく横も大事になってきます。バッシュによってはワイドやスリムなど横幅と甲の高さが通常の物と変わっている物もあります。
爪先の余裕だけでなくフィット感も大事にしてください!

「ポジションの強みを考える」です!
ポジションにより、大事にした方がいい機能がかなり変わってきます。

まずバスケのポジションは
ポイントガード」「シューティングガード
スモールフォワード」「パワーフォワード
センター」の5種類です。

先程「プレーが良くなる!」であげた
・軽さ
・柔らかさ
・クッション性
・かかとの安定感
・丈夫さ
などまだまだたくさんあります。
その中でこのポジションはこれは必須!というものがあります。

1.ガード(ポイントガード、シューティングガード)
主にボールを運んだり、ゲームを組み立てる役目です。
走る役割が求められることが多いです。
なので
・軽さ
・柔軟性
・グリップ力
が大事になってきます。

2,フォワード(スモールフォワード、パワーフォワード)
主に外からのシュートや中への切り込み、速さとパワーを兼ね備えて果敢に攻める役目です。
中にはセンターと同じ動きを求められたり、走って飛んでを求められます。

・軽さ
・クッション性
・グリップ力

3.センター(パワーフォワード)
主にリバウンドや競り合いなどチームの大黒柱です。
パワーフォワードの方もセンターと同じような動きをしたりします。
飛ぶことが多くかなり激しい動きを求められます。

・クッション性
・かかとの安定感
・丈夫さ
が大事になってきます。

『なぜバッシュを掃くべきか?』『バッシュの選び方』
をお伝えしました。

最後に『バッシュのメーカーによる違い』です!

メーカーにより独自の素材や性能があり一つ一つ違います。

ざっくりとメーカーの違いをご紹介します!

「NIKE ナイキ」
多くのNBA選手(北米プロバスケットリーグ選手)のスポンサーを勤めており、シグネイチャーモデルを多く排出しています。
シグネイチャーモデルとは有名選手が使用している選手名がついた商品です。
有名な選手がこだわり作っているので見た目も性能も良い逸品が多いです。
シグネイチャーモデルのみでなく、いいバッシュも多いいです。
ですがベースは欧米人の足形をとっているので、少し足に馴染みずらい事もあります。見た目の一目惚れだけで選ばず慎重に選ぶことをオススメします!

「ASICS アシックス」
ベースに日本人の足形を取っていて足に馴染みやすいシューズが多いです。多くのシューズにスリムやワイドなど通常品だけでなく多くの人に合う様に用意されています!
日本のプローリーグでは多くの選手が使っています。
平均して軽く、グリップ力が強く止まるバッシュが多くあります。
シリーズ化しているシューズが多く改良を重ねているのがわかります。
価格も比較的リーズナブルなシューズが多いです。
どんな方にもおすすめできる逸品が多いですがバスケに馴れないうちはグリップ力が高すぎるので少し馴れてからの方がおすすめです。

「UNDER ARMOUR アンダーアーマー」
とにかく軽いです。軽量化がされておりNBAスター選手で、ポイントガードのステンフィン・カリー選手も使用するメーカーです!
かなり軽量化に力を入れているので少し耐久性は犠牲になってます。
スリムな形が横幅が少し狭く、多く足に合う合わないがとてもハッキリします。

「adidas アディダス」
平均的にクッション性が高いのが特徴です。クッション性が高い中でも軽量化も施されておりとても重いという事もないです。
横幅がややスリムで合う合わないがハッキリします。
価格もリーズナブルなバッシュも多く試しやすいです。
シグネイチャーモデルもあり様々なシューズがあります!

「Reebok リーボック」
NBA選手のスター選手、アレンアイバーソン、シャキールオニール選手のシグネイチャーモデルがあります。
値段が少し高めです。ですが見た目も特徴的で気になる方は一度試してみるのもありだと思います!

「MIZUNO ミズノ」
ジュニアモデルが多く、小中高生に向けての商品がメインです。
シンプルなデザインに軽さとフィット感が特徴です。
ハイカット、ミドルカットが多く足を守るサポート性が高いです。

以上が様々なメーカーの紹介でした。
お気に入りの一足を探してバスケを思い切り楽しんでください!!
怪我してしまった際スッキリ整骨院では様々な症状に対応しています!
怪我に気を付けながら楽しんでください!!