スッキリ!ブログ

足を捻ってしまったら…

こんにちは!スッキリ整骨院です!!

日差しが暖かくなってきてたので、お散歩や運動などで外に出たくなってきますね(/・ω・)/

けれど、運動でどうしても付きまとうのは怪我!!
特に、今の時期のように暖かくなってきて久しぶりに再開する運動や、コンタクトスポーツで多いのが『足首を捻ってしまう』怪我です。

今回は足首を捻って起こる『足関節捻挫』をお話していきます!

「足関節捻挫の状態」

運動をされている方なら一度は経験した事がある位よく起こる足首の捻挫ですが、関節を支える靭帯や、関節を包む関節包などが損傷してしまった状態の事で緩んだり、傷がついたり、切れたりなどで程度がわかれます。
特に、足首の靭帯は構造上、外側が切れやすい構造になっているため、ジャンプからの着地や急な方向転換などで損傷が起きます。

主な症状は腫れ、痛み、熱感、内出血や動かしにくさなどがでます。
腫れは損傷の度合いによって腫れが強くなることもあります。

捻った直後は大丈夫でもその後から、みるみる腫れてきたり、痛みが強くなることがあります。

捻ってしまった時の応急処置!!

応急処置で使われるのは「PRICE」又は「POLICE」になります。

今回はPRICEを紹介します。

・P=保護する(プロテクト) 患部を保護し、再受傷、悪化を防ぐこと
・R=安静(レスト) 休みをとり安静にする
・I=冷やす(アイシング) 痛みの緩和
・C=圧迫(コンプレッション) 患部の内出血や腫れを防ぐこと
・E=挙上(エレベーション)腫れの軽減を図る

これを行うことにより運動の復帰・痛みがとれる期間が変わります。

全部できる事が一番ですが、PRICEの中でもその場でできるオススメは
R(レスト)I(アイス)E(エレベーション)です。
もしどうしても運動を継続したい、試合に出てたい等があれば近くの専門の方に
委ねた方がいいです。
それ以外の方はもし直ぐにでも来院が可能であれば、来院をお願いします。
今回は、捻挫の紹介をしましたが似たような症状、発生の仕方でも骨折の可能性があります。
捻挫の場合も最初の治療がとても大切なので、捻挫だから大丈夫の自己判断はせずに、しっかりとした受診をオススメします!
もちろん当院でも国家資格を持っているスタッフがしっかりと治療いたします!!
楽しい運動を続けるためにもケガには気を付けていきましょうね♬