- スッキリ!ケア
- 2021年2月12日
冬に危険なヒートショック😵
こんにちは!😊
急な腰の痛みはおまかせ!!
でお馴染みのスッキリ整骨院です!
なかなか外出がしづらいですね…😭
僕は外出ができるようになったらスキー場に行きたいです⛷🏂
さて、今回は冬に危険なヒートショック!😵
皆さんはヒートショックをご存知ですか?
ヒートショックとは…
家の中での急激な温度差により血圧が大きく変わることで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を引き起こす事です。
暖かいお部屋からお手洗いや脱衣所、お風呂場に行くと温度差で寒くて震えるなんて事ありませんか?🥶
つまり!急激な温度の変化はお身体にとても負担をかけてしまうんです!!
それにより強いめまいや失神、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす可能性があります!
ヒートショックを起こしやすい方は
こんな方々です!
●65歳以上(特に75歳以上)
●以下の病歴がある
・狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞
●以下の持病がある
・不整脈、高血圧、糖尿病
●以下の習慣がある
・飲酒直後に入浴する
・食直後に入浴する
・熱い湯(42℃以上)に、首まで長く浸かる
●以下のような居住空間である
・浴室・脱衣所・トイレに暖房設備がなく、冬場は寒い。
✨✨予防方法✨✨
入浴前と入浴後に水分を補給する
入浴すると汗をかき、体内の水分が減って、血液がドロドロになります。
その状態では血栓ができやすく血圧が上がると脳梗塞や心筋梗塞になりやすいため、入浴前と後で水を飲むことで、血圧や血流の変動による脳疾患などを引き起こさない状態を作っておきましょう!
食後は一時間以上空けてから入浴する
食後は消化器官に血液が集まり、血圧はやや低くなっています。
そこに入浴をするなど血圧を上げる行動をすると、血管内の変動がより大きくなり、ヒートショックを引き起こしやすくなります😵😵
お酒を飲むなら入浴後に
飲酒すると、血管が拡張し血圧低下を起こしたり、体の反応も低下して転倒しやすくなります。危険性が高まるので、飲酒後の入浴は避けたいものです。
人の体温が一番安定する時間帯は16~19時といわれており、この時間帯に入浴が推奨されています。ご高齢でお酒が飲みたい方は、夕方入浴して、その後晩酌にしてはいかがでしょうか。
部屋間の温度差をなくす
脱衣所や浴室に暖房器具を設置するなどして暖かくしておくことが最も重要です。
浴室内に暖房器具がなくても、浴槽にお湯を溜めるときにシャワーを使って高い位置から浴槽に注いだり、お湯を張った浴槽のフタを開けておくなどすれば、浴室内は暖まりますね!♨️
浴槽の湯温を低めにする
浴槽の湯温が高いと心臓に負担がかかります。38℃~40℃程度のぬるめのお湯から入り、熱いお湯を足して徐々に温めるようにしてみましょう😊
寒い時期はもう少し続きますので良いお風呂で免疫力を高めて行きましょうね😊✨
前の記事
花小金井という街次の記事
足を捻ってしまったら…