- スッキリ!ケア
- 2019年3月26日
ストレッチをおススメするわけ‼️
こんにちは🌞
スポーツのケガならお任せ!でお馴染みのスッキリ整骨院です。
今回は僕たち柔道整復師がストレッチを推す理由と簡単にできるストレッチを紹介したいと思います‼️
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■ストレッチの種類
ストレッチにはいくつかの種類があります。
1️⃣スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
スタティックストレッチとは一番ポピュラーなストレッチ法で、皆さんが普段やっているようなストレッチの事です。
ゆっくり伸ばして行き、一定時間静止するようなストレッチをスタティックストレッチと言います。
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スタティックストレッチのメリット🌝
①関節の可動域の維持と向上
②血流を良くする
などがあります‼️
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スタティックストレッチのデメリット🌚
筋肉には筋紡錘という筋肉の長さを検知する受容器があり、その筋紡錘がスタティックストレッチにより筋紡錘の感度が低下して筋力が低下してしまいます。
なので運動のウォーミングアップ中はスタティックストレッチに時間を費やすのではなく、ダイナミックストレッチなどを取り入れていきましょう‼️
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2️⃣動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ・バリスティックストレッチ)
動的ストレッチにはダイナミックストレッチとバリスティックストレッチの2種類があります。
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・ダイナミックストレッチ
ダイナミックストレッチとは、大きな動きをしながら筋肉を伸ばすストレッチ方です。
代表例で言うと、ラジオ体操などダイナミックストレッチになります。
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ダイナミックストレッチのメリット🌝
ダイナミックストレッチのメリットは体を動かしながら筋肉をストレッチできるので、身体も同時に温める事が出来ます。
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動的ストレッチの効果
・心拍数、体温を上げる
・ケガの予防
・血液循環の向上
スポーツの前などはダイナミックストレッチがおススメです‼️
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・バリスティックストレッチ
バリスティックストレッチとは、力を抜いた状態で、反動をつけ筋肉を伸ばすストレッチ方です。
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バリスティックストレッチのメリット
バリスティックストレッチのメリットは力が入りやすくなる所です‼️
なぜ力が入りやすなるかと言うとバリスティックストレッチを行うと、伸張反射という物が起こります。
伸張反射が起こると、筋肉の反応性が向上し筋出力が高まります。
バリスティックストレッチも運動前に行うのがおススメです!
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3️⃣PNFストレッチ(固有受容性神経筋促通法)
PNFストレッチはアメリカ🇺🇸で脳の障害のリハビリの為には開発されました。・
PNFストレッチの種類
●ホールドリラックス(筋肉に痛みがある場合)
伸ばしたい筋肉に抵抗をかけ、その後ストレッチをしていくやり方
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●コントラクッションリラックス(筋肉に痛みがない場合)
伸ばす筋肉を一旦収縮させその後ストレッチをするやり方
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●スローリバーサルホールドリラックス
スローリバーサルホールドリラックスはホールドリラックスとコントラクッションリラックスを組み合わせたストレッチの事です。
PNFストレッチは数種類のやり方があります。
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こんな人にオススメ‼️
スポーツなどをやっている方などのコンディションの調整などにぴったりのストレッチ法です。
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PNFストレッチのデメリット😭
PNFストレッチは1人でもやる事は出来ますが難しく、しっかりとした知識がある人が行わないと体を壊す可能性があるので気をつけましょう。
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●やり方(二人一組)
https://m.youtube.com/watch?v=8-BfTq3AVn4
この動画はハムストリングのPNFストレッチなので是非参考にして下さい。
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今回はストレッチの種類を簡単に説明しましたが詳しいやり方などはスッキリ整骨院でもお教えできますのでご気軽に聞いてください‼️
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