スッキリ!ブログ

五十肩予防の筋トレ‼️

こんにちは🤠

五十肩でお馴染み❗️のスッキリ整骨院です。

皆さん五十肩って聞いたことありますか?

聞いたことがあるという人の方が多いかと思います。

今日は五十肩にならない為の筋トレを紹介したいと思います‼️

五十肩とは⁉️

五十肩(肩関節周囲炎)とは40歳〜50歳の方が発症しやすく肩の周囲の痛み、運動制限をもたらす疾患の総称の事です。

私まだ若いから大丈夫だと思っている方も要注意です⚠️

肩関節周囲炎は40歳、50歳以外でも発症する可能性があるのです‼️

五十肩の症状

・肩が挙げられない(運動制限)

エプロンの紐が結べない

髪が結べない

洗濯物が干せない

・夜間痛

夜間痛とは夜中に出る痛みで寝返りなど際にも痛みが出ます。

夜間痛は五十肩の特徴的な症状のひとつです‼️

症状の段階

五十肩には急性期、拘縮期、回復期の3段階に分類されます。

1️⃣急性期(1週間〜2週間)

ズキズキと痛みが強く、じっとしていても痛く、夜間痛も発症し寝付けないことがあります。

2️⃣慢性期(2ヶ月〜1年程)

徐々に痛み、夜間痛は弱まるが日常生活に支障が出ます。

急性期の強い痛みにより肩を動かさないことにより、肩の関節が硬くなってしまうんです!!

なのでこの慢性期で肩をしっかり動かさないと、五十肩が長引いてしまいます。

この時期でも痛みが強い場合があります!

3️⃣回復期

回復期は痛みがほとんど無くなりますが、少し可動域の制限が残ってしまいます。

若干の肩の可動域の制限がありますが日常生活にはさほど支障はありません。

人によって違いますが、基本的には1年〜3年で完治すると言われています。

その肩の痛みに五十肩じゃないかも⁉️

ここまで五十肩にしましたが、あなたの肩の痛みは実は五十肩じゃないかもしれません‼️

・腱板断裂

腱板とは、腕の骨(上腕骨)と肩甲骨を繋いでいる腱で肩の関節の支店の役割をしています。

原因

🔴急性断裂

重たいものを持ち上げたり転んで肩を打ったりなどをして、肩の腱板が一気に断裂してしまう物。

🔵変性断裂

変性断裂には2通りあります。

①加齢性の変化

年齢による腱板の老化によって脆くなり断裂する場合。

②オーバーユース(使いすぎ)

多くは野球選手がなってしまう事が多いです。

同じ動作を繰り返すことにより、腱板にストレスがかかり断裂する場合。

石灰沈着性腱板炎

肩の腱板に石灰が沈着してしまい、痛み、運動制限が起こる疾患です。

痛みがない場合もあるので注意が必要ですね

⚫︎急性期

3週間ほど強い痛みがあります。

⚫︎亜急性期

1ヶ月〜6ヶ月ほど弱い痛みが続きます。

⚫︎慢性期

半年以上痛みが続きます。

五十肩、腱板断裂、石灰性沈着性腱板炎これらの3つの疾患はどれも40歳〜50歳に多い疾患なので鑑別が必要です!

五十肩、腱板断裂、石灰性沈着性腱板炎の知識を持ったスタッフがスッキリ整骨院にはたくさんいます!

ぜひ、肩の痛みでお悩みの方は一度スッキリ整骨院にお越しください👍

五十肩を未然に防ごう‼️

五十肩になる前に筋トレで五十肩を未然に防ぎましょう‼️

今回紹介する五十肩予防の筋トレはサイドレイズです。

サイドレイズは肩を保護してくれている三角筋を鍛えるトレーニングです。

サイドレイズやり方

この画像はダンベルを持っていますが、ダンベルがない場合は500mlのペットボトルで代用してください。

※最初は何も持たずにフォームを確認するのも大切です!

1・体の側面に片方ずつダンベルを握ります。

2・肩を支点にしてゆっくり体の横に挙げていきます。

3・肩の高さと平行になるまで挙げます。

4・ゆっくり腕を元の位置に戻します。

やる際のコツと注意点

・この際に腰が曲がらずに背筋が張った姿勢が良いです。

・腰が曲がらずに背筋が張った姿勢が良いです。

・肘は曲げ過ぎずに肘の角度は一定に保つのがポイントです。

・常にゆっくり行うことを意識してください。

肩こりだと思っていても五十肩の初期症状かもしれません!

五十肩はなるべく早く治療を開始するのがベストです。

肩の違和感を少しでも感じたらぜひスッキリ整骨院にお越しください!